【フィリピン事情】フィリピン観光で睡眠薬を飲まされた
1million-inc-phフィリピンではスリや置き引きは日常茶飯事
日本では治安が良いので、スリとか置き引きはなかなかありません。
しかし、フィリピンではスリや置き引きは日常茶飯事、
最悪睡眠薬を飲まされることもあります…
睡眠薬強盗というのは知らない人に食べ物を渡されて、
その食べ物に睡眠薬が入っていて、それを食べてしまい気づいたら、
ホテルでものが全くなくなるという感じです。
実際に、観光をしていて意気投合をして、
個人的な話をしてお酒を渡されてそのまま金品を奪われるということもあります。
海外で日本のように人を信用しすぎると痛い目をあうのです…
また、フィリピン人にも食べ物を渡してくることがあるようで、
現地の人の対策としては食べ物を食べる前に渡してきた人に
「あなたが先に食べろ！」と言うそうです。
これらの例は首都のマニラで多いようで、
在フィリピン日本国大使館も注意喚起しています。
最初に紹介した例と同じようなことが多数起きており、
フィリピンでは警察も「アティバン・ギャング」と
精神安定剤（向精神薬）の一種である「Ativan（登録商標名）」を
用いることが多い犯人からそう呼んでいます。
何事もないように相手の懐に入るのが上手なので、
フィリピンで人を信用するのはある程度慣れが必要でしょう。
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