【フィリピン事情】雇っていたフィリピン人に逃げられた・・・
フィリピン人に逃げられたのであれば対応が様々ある
雇っていたフィリピン人に逃げられたというのは、最近では非常に少なくなりました。
しかし、まだ逃げられることがあり、
フィリピン人以外ではインドネシアやベトナム人に逃げられることが年々多くなっています。
韓国での外国人労働者の受け入れが増えていることで、
日本での受け入れが少なくなっておりフィリピン人もそちらに流れているのでしょう。
しかし、フィリピン人の受け入れをしているのであれば逃げられる可能性も否定できません。
もしフィリピン人に逃げられたのであれば対応が様々あります。
技能実習生が失踪してしまった場合、
受入れ企業・監理団体は必要書類の提出や、警察への相談など行う必要があります。
提出した書類が正当な理由で捜索していると判断されれば、
技能実習生は警察に捕まり、新たな理由が見つかればそれが正当化どうか判断されます。
警察が捕まえる前に技能実習生が企業に戻ってきた場合は
技能実習機構の判断で実習継続が可能になる場合があります。
もし、正当な理由でない場合は退職手続きとして
社会保険・雇用保険の資格喪失手続きをする必要があります。
ただ、雇っていたフィリピン人が正当な理由でなく逃げたとしても、
受け入れた企業は技能実習生が失踪前に就業した分の給与は給料日に支払わなければいけません。
支払わないと給与未払いとなってしまいます。
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