【フィリピン事情】フィリピンには偽物がいっぱい
1million-inc-ph高級ブランド品の偽物が売っている
フィリピンではブランド品の偽物が多く出回っています。
例えば、セブ島のコロンには闇の市場があり、
同じくセブ島のパークモールの本館2階の中央広場、
エリザベスモールの各階の路面で偽物が売られています。
マニラでは、グリーンヒルズやキアポなどのショッピングモールが有名です。
フィリピンでは数十万〜数百万円する高級ブランド腕時計のコピー品が
15,000ペソ〜程度で販売されています。
偽物の音楽や映画DVDは、3枚で100ペソ程度、
偽物のマイクロソフトのWindowsやOfficeなどのソフトウェアは、
1枚50~100ペソ程度で販売されています。
偽物を売っているお店の前を通り過ぎるだけで、熱心な呼び込みがあります。
興味を示したり、商品を見ていると強引な接客が行われ、
店も入っていくと狭い空間となってなかなか出づらいのです…
店員さんに声をかけられても、ハッキリと断って逃げ出すくらいでないと、
いつまでもしつこく接客をされてしまいます。
フィリピン人には、偽物とオリジナルの区別がないようで、
偽物でも、Aクラスと言ってフィリピン人にとっては高価な物で、
Aクラスを持っていると、人に自慢できるようです。
特に時計や機械系はそれほどの性能を持ち合わせているわけではないため壊れやすいです。
日本では、偽物は禁止されていますので、購入はせず
「こんな物もあるんだ～」くらいに見て楽しんでくるのがいいかもしれませんね。
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