【フィリピン事情】MWO(旧POLO)手続きについて
1million-inc-phフィリピンの他の国でフィリピン人が働くためには
フィリピンの他の国でフィリピン人が働くためには、
MWO（旧：POLO）の申請が必要になります。
MWO申請とは、フィリピン人が働く受入れ企業の情報、
雇用条件などをPOEA（フィリピン海外雇用庁）に登録するための手続きのことです。
フィリピン人を受け入れたい企業は、
まずMWOによる書類審査及び面接を受けます。
MWOが受入れ企業を雇用主として適正であると承認した場合、
POEAに求人情報を登録できます。
この時、情報を登録できるだけであってまだ就労をさせれません。
すでに転職して就労していても、
事後申請になったとしてもMWO申請は必要です。
申請先は東京と大阪の2つに分かれています。
MWOの申請による必要書類は下記になります。
・.POEA標準雇用契約（POEAで規定する条項を欠く場合、
不足している条項を含む会社雇用契約の補遺もあわせて提出）
・最低6か月間有効なパスポートのコピー
・有効なビザ及び就労資格証明書または在留カードのコピー
・現在の雇用主と雇用関係があることを証明する文書（雇用証明書、IDカード、給与明細など）
・就労するフィリピン人の作成した宣誓供述書
・医療保険証の写し
・受入れ企業の代表取締役のパスポートの写し
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