【フィリピン事情】フィリピン人の妻に現地での商売を進められている
サリサリを勧められた場合は注意が必要
フィリピン人の妻に現地で商売を勧められたという方もいるでしょう。
ただ、サリサリを勧められた場合は注意が必要です。
サリサリとはタガログ語でさまざまなという意味があり、
これはサリサリストアという日本で言えばコンビニのようなお店のことを指します。
商品数も多く、飴玉1つやタバコ1本という単位で販売してくれます。
そんなサリサリストアの開業費用は約10万円、
内訳としては場所、在庫、設備、開業の手続き、スタッフなどになります。
意外と安いと思うかもしれませんが、確かに物価が安いです。
商売としても大規模ではないので成功しそうに思います。
しかし、多くの店舗があり競争も激しいでしょう。
また、サリサリストアで買い物をする客はほとんどがツケで支払います。
その支払いの期限があるわけもなく、
フィリピン人の性格からしていつ支払いをするのかわかりません。
こうなると商売をするだけで借金が増えていくだけです。
他に収入があれば良いのですが、売っているものは賞味期限が付いているものもあるでしょう。
もし、お金がなくて借金をして始めるのであれば
フィリピンは金利がものすごく高いので、おすすめできません。
日本でさえ、フランチャイズでもお店を自分で初めて1、2年後になくなっているお店は多いですので要検討を…
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