【インバウンド対策】訪日フィリピン人を呼ぼう!

訪日フィリピン人客(観光?)

そもそも、訪日フィリピン人客っているのか?

外国人と言っても、東南アジアからの観光客ってあまりイメージ出来ないと思いますが、

実はそれなりに来ているんです。

特にフィリピン人は親日国であり英語を話すので、日本の受け入れ側としてもハードルが低い国民だと思います。

基本的には、東南アジアから来日する人は就労をメインで考えている人が多く、

私達日本人から見ても、観光で来る…と言うイメージがありません。

そして、フィリピン人もそのイメージは拭えません。。。

ですが、しかし・・・

フィリピン人の富裕層はもちろん最近では、中間層が増えてきて日本旅行に興味のある人が、2011年以降劇的に増えました。

実際に日本に毎年観光で来ている人は結構いるのです。

しかも、富裕層は個人旅行と言っても大人数で来ますのでインバウンド需要としても見逃せません。

実は、フィリピンは、日本の高度成長期(1970年)以前、日本よりもはるかに豊かで通貨に関しても、円に対して今の10倍以上の価値がありました。

現大統領のお父様マルコス大統領時代のフィリピンは国としても経済的にも日本より強かったのです。

その後、日本が、高度経済成長を迎えて急激に追い越してしまったのですが。

『嘗ての残党・・・』

やはり、フィリピンも戦前の豊かで強かった時代に経済を支配していた人達が今もなお色濃く残っています。

その利権を一部の金持ちが手放さないから中々発展していかないのですが、途上国と言うのは、貧富の差が激しいのが特徴で、

お金持ちになると日本人のお金持ちよりはるかに資産も収入もあるなんてことが良くあります。

だからこそ、今がチャンスなのです!

円安で弱った日本は、フィリピン人からしてもかなり魅力的に感じています。

フィリピン人のお金持ちも又、かなりの資産家で日本の物価が安いと感じている場合が多いのです。

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次回は、フィリピン人観光客への効果的な宣伝方法について