【フィリピン事情】フィリピン 学校 日本との違い
フィリピンの学校は小学校でも留年する事がある
日本では、中学校までは義務教育なので、成績がたとえ悪かったとしても
自動的に次の学年に進級していきますが、
フィリピンでは、小学生でも成績が悪い場合は進級することができず、
留年させられる事があります。
考え方としては、その学年の勉強ができていないのに、
次の学年の勉強についていける訳がないので、
無理に進級させるのではなく、もう1年その学年で勉強しましょうね。
といった具合です。
そして、学期末のテスト結果では、上位の生徒が各クラスは発表され、
メダルを獲得する事ができます。
このメダルが、フィリピンの学生にとっては物凄く重要なもので、
進学の際も、メダルを在学中にいくつ獲得したかによって内申書が変わってきます。
フィリピンで、学校に通わせている家庭では、このメダルを部屋の壁等に飾っています。
確かに、日本の様に勉強についていけなくても、どんどん進級していってしまうよりも、
一旦立ち止まって、勉強をやり直すチャンスをもらえる仕組みはいいかもしれません。
ただ、何年も同じ学年にいるようになってしまうと困りますが。
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