【フィリピン事情】日本に連れて来たフィリピン人に逃げられた
家族も背負って生きている
日本で人材の問題が大きくなっており、
今後日本の人口の減少に伴い、外国人材が多く必要となるでしょう。
しかし、技能実習生はビザをとって入国して働いても
すぐ逃げてしまうケースが少なくありません。
その技能実習生の多くは、渡航費用や企業探しを取り持つ仲介企業への支払い費用など多額の
借金して日本にきて技術を学ぼうとします。
借金をする際、親族からや実家の物を担保にしたり、銀行からお金を借りるなど様々あります。
その上で、楽しい雰囲気で仕事を続けられたり、
日本語をうまく使えないという環境であれば逃げる手段を選びません。
残業の未払いで週6勤務、現場で日本人からの暴言や暴力、セクハラ、
最低賃金で少額の手取りなど低賃金で休みもなく、
人権を侵害されるような仕事環境もないわけではありません。
そのよな劣悪な環境で働いていると多額の借金を背負って、
家族も背負って生きているため当然職場から逃げるのも無理はないです。
とは言っても、最初から渡航費と来日後の生活費を奪う目的で
日本に来る技能実習生も少なくありません。
どちらにしても、技能実習生を働かせる環境を受け入れる側は作っておかなければいけません。
あらかじめ自分の会社の雰囲気が良いか、
人間関係は良いかなど詳しく調べておく必要もあるでしょう。
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