【フィリピン事情】自分の父親の所有するコンドミニアム、しかし名義はフィリピン人の愛人の名義、父の死後どうすれば?

父親の所有するコンドミニアムがそのままフィリピン人の愛人のものに

父親が所有していたコンドミニアムがなぜか知らないフィリピン人が名義になっていた…

そういう出来事が現実にはあります。

あれだけ信頼、尊敬している父だったのにまさか知らないフィリピン人の名義が出てくるなんて…

そう思うかもしれません。

ショックで何もできないなんてこともあるかもしれませんが、

これをそのままだと大変なことになります。

なぜなら、父親の所有するコンドミニアムがそのままフィリピン人の愛人のものになってしまうからです。

ほぼ100%名義人のものとされてしまうので、自分のものにしたいのであれば裁判で取り戻す必要があります。

フィリピンの事で困っているなら

ただ、裁判で取り戻した例でも1年以上がかかります。

フィリピンで信頼できる弁護士を雇い、多くの証拠と費用をかけて2~3年かけて取り戻すことになります。

費用の参考として例えば2千万円の物件の場合500百~600百万円は最低でもかかってしまいます。

もちろん、手間とお金がかかるためそのまま愛人のものにすることもできます。

しかし、愛人が駄々を捏ねないとは言えません。

フィリピン人の女性は日本の女性とは比べものにならないくらい気が強いですし、

もしかしたらまだ父親が愛人のために用意しているものもあるかもしれません。

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