【フィリピン事情】フィリピン銀行口座消滅
休眠口座というルール
日本で銀行口座が消滅することはまずないでしょう。
でも、フィリピンの銀行は口座が消滅してしまうほどのことがあります!
フィリピンの銀行は、休眠口座というルールがあります。
休眠口座はフィリピン中央銀行が定めており、
普通預金は2年間、当座預金は1年間取引がない口座のことです。
利息の発生以外に、入金や出金、
送金などがない場合は「取引がない」と判断されます。
休眠口座になると、入金、出金、送金などの取引が一切できなくなり、
残高紹介もできなくなってしまいます。
また、休眠口座になって10年経つと講座は国の管理下になり、
口座を再度使用する手続きが必要になってしまうのです!
そのため、休眠口座になってしまった場合、口座開設した支店に行って、
所定の書類に必要事項を記載して取り戻すことができます。

さらに、休眠口座にならないようにするには、
口座を使って入金、出金などを行う必要があります。
ちなみに、BPO(フィリピンの銀行)の口座間で送金するには手数料は無料です。
オンラインでも取引ができるため、
日本でもオンラインから口座を操作することができるように設定しておくと便利でしょう。
そして、口座を維持するには
最低維持残高以上のお金を入れておく必要があるのも忘れてはなりません!
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